山雅ろぐ

主に松本山雅ネタを。サッカー関連の本を読んだ感想や他の試合を観た感想なども時々

J2第5節 松本山雅FC vs 名古屋グランパス戦 〜寒空に勝利の街は響かず〜

J2第5節、松本山雅FC vs 名古屋グランパスエイト戦を見た感想です。
J1シーズンを戦った2015シーズン以来のグランパス戦。しかも2015シーズンではホームアルウィンで敗れている相手。
2連勝の勢いそのままに対グランパス初勝利を手にして欲しかったです。
しかし結果は敗戦。。。オウンゴールさんに2点取られての、1-2での敗戦。。。
見ていて悔しいというか、なんか、もどかしいというか、なんともいえない一戦になりました。
なんともいえない感を考えてみました。

試合展開

前半

  • 個人的に注目していたパウリーニョ選手はベンチスタートでした。。。
  • ボールを保持して攻めようとする名古屋に対し、山雅は前線からのプレスが有効に効き、序盤からチャンスをつくる
  • 前半早々13分に田中選手がPKを獲得。これを高崎選手が落ち着いて決めて先制に成功!(田中選手のPK獲得、上手でした。ベテランの味ってやつですかね)
  • 田中選手は古巣との一戦といこともあってか、気合いの入ったプレーが目立ちました。
  • 先制後も山雅の守備がはまり、ほぼ山雅のペースで前半終了。
  • 注目のパウリーニョ選手からスタメンを奪った宮阪選手。精力的に走っていて、プレスが有効に効いてました。

後半

  • 後半開始早々、名古屋の永井選手が左サイドからしかけ、クロスを入れたボールが橋内選手にあたってオウンゴール。同点に追いつかれる。
  • 名古屋は選手交代をしながら、追加点を狙いにくる。
  • 山雅も何度か決定機をつくるが、ゴールには至らず。
  • 後半43分、今度は名古屋のワシントン選手が右サイド深くまで侵入し、早いクロスを入れると今度は後藤選手にあたってオウンゴール。逆転を許す。
  • 山雅はなんとか追いつこうとするものの、そのまま1-2で試合終了。。。

感想

山雅はほぼプラン通りに試合を進めることができていたと思います。
しかし、決定機をゴールできなかった。
オウンゴール選手の2点については不運なものなのか、守備がまずかったのか、ちょっとよくわかりません。(ここは個人的にサッカーの知識を深めて、所感が言えるように頑張りたいと思います。)

一言で言うと、「人事天明」で、このゲームは名古屋に勝利の女神がほほ笑んだのかもしれません。

しかし、見ていて何かもどかしさがあった試合でした。
なんだろうといろいろ考えてみた結果、「名古屋グランパスサポさんの応援が凄かった!」ということに気づきました。
今日の試合はホーム「アルウィン」。相手ゴール裏の半分は名古屋サポさん達でしたが、それ以外はほぼ緑。山雅サポ。
にもかかわらず、名古屋の応援が凄く聞こえてきた。DAZNでもう一度、見てみたところ、個人的には山雅の応援よりも名古屋の応援の方が響いていた。
さすがオリジナル10のクラブ、「名古屋グランパス」のサポーターさん達でした。
その応援に勝利の女神がほほ笑んだのかもしれません。

僕も見習って、これからはいつも以上の応援をせねばとあらためて思いました。

おまけ

  • 永井堅梧選手:3戦連続無失点すごいですね。チームとしての守備、キーパー以外の要素もあると思いますが、来季以降にその勇姿がアルウィンで見れること楽しみにしています。

  • 田坂さん:福島3連勝スタートおめでとうございます。今後も福島の試合も注目したいと思います。

  • 前田直輝選手:第一子誕生おめでとうございます!時期からしてデキ婚だったんですね。ギンギラギンですね♪