新春 松本山雅FC 2019予想
明けましておめでとうございます。
本年は高頻度でブログを更新していこうと思います。
新年の目標のうちの一つです。
新年最初の投稿は松本山雅FC2019年を予想したいと思います。
めでたいことに今年はJ1リーグが戦いの場となります。
2015シーズン以来、2度目のJ1リーグ。
前回は1年で降格という苦しいシーズンでしたが、果たして今シーズンはどうなるか。
2015シーズン同様に苦しいシーズンとなることは容易に想像できますが、降格後の3シーズンで積み上げてきた実力に補強を絡めて、前回以上の成績をおさめてもらいたいものです。
前回以上というとトップ15。今度こそ。
こちらの記事に補強状況については纏めています。
まだまだ2019シーズンに向けて出会いやお別れが残っていると思いますが、だんだん陣容が見えてきましたね。
個人的には守備的な選手に長身の選手、左利きの選手を多く獲得している印象です。
そして何より年齢的にこれからな、若い選手が多く加入している印象です。
山雅の勝利を観ることが一番ですが、それと合わせて、選手の成長を追うことができそうなシーズンになりそうでワクワクしています。
なにより今シーズンはルヴァン杯もありますし。
それでは個人的な予想を。
補強を見ていると、「もうこの選手はスタメンに名を連ねるんだろうな」という選手を獲得している印象でもなく、チーム全体の底上げをしている印象です。
チーム全体の力を底上げし、各ポジションの競争力を上げ、レベルアップを図る。
そして試合にはパフォーマンスの良い選手を起用していきたい。
そんな意図があるように思えます。
新たにJ1仕様の戦い方にメジャーチェンジするのではなく、あくまで昨シーズンの戦い方を踏襲するのではないかと。
踏襲した上で、昨シーズンうまくいかなかったところをマイナーチェンジしていく。
そのためのピースを補強で補っている気がします。
なので、ベースになるのは次のようなことなのかと。
攻守においてハードワークする。90分走りきり、試合終了まで戦い抜く。
全員守備&全員攻撃。
前線からのプレス&ショートカウンター
プレスをかいくぐられたら5バックでゴール前を固める
攻守の切り替えを早くする
シュートで終えることを目的として、手数をかけずに攻撃する
まぁここで書かずとも、よく言われていることですね。
合わせて、
セットプレーからの得点を上げたい&失点をおさえたい
昨シーズン序盤に試した、3−5−2の戦い方も併用したい
という思いもあるのではないかと。
2個目の話題は、3−4−2−1、3−5−2とシステムの事になっちゃいますが、結局は5人で攻めるのか、6人で攻めるのか。
得点力を増やすために攻撃に割く人数を増やしたいのではないかなと思います。
けど、まずは守備。守備時に5バックになる戦い方は変わらないかなと思います。
そして何より、ディフェンスラインを高くして、前線までをコンパクトにして戦いたいのではないかと。
ここが一番のキモな気がします。
対戦相手は言わずもがな強敵ばかり。
押されに押されてディフェンスラインが下がってしまう状況になる感が満載ですが、いかにして相手の攻撃を跳ね除けて、こちらの攻撃に力を割くか。
ここが注目ポイントですね。
前回は前線に強力な「オビナ」選手を配置して、そこにロングボールを入れて時間をつくろうとしたものの通用せず。
その経験を踏まえ、今回はどう守りきって、勝利に繋がる得点を取りに行くか。
そのカギはディフェンスラインなのではないかなと思います。ラインが上がればプレスもかかりやすいですし。
年も明け、もう一週間もすればチーム始動。
松本山雅FC 2019のチーム全容も一週間もすれば見えてくるでしょう。
待ち遠しいですが、もうすぐですね。あっという間だと思います。
この予想は開幕5試合後くらいに振り返ってみたいと思います。
まずは開幕戦!!
楽しみだ〜。